ブリッジSEの面白さは、海外の開発者とやり取りできることでしょう。
ブリッジSEは外国の方とのプロジェクトチームを作り上げ、開発の舵取りを支えるために方針の調整をするなどやるべき仕事が多くあります。
また、文化の違いとも上手く付き合っていく必要があります。
海外のエンジニアと仕事をするため、お互いが良いとするものが最初から違います。
仕事に対する姿勢や作業ペースも違います。
また、技術の理解度や進行ペース、さらには商品のどこを重要視してるかも違うため、コミュニケーション能力が非常に問われる仕事です。
かたや納期に遅れてもそれ以上の性能のあるものを作って届ければ良いという考えだとしても、日本では納期優先であるということを理解させる必要が出てきます。
そこを上手く調整しえてプロジェクトを成功へと導くのが、ブリッジSEならではの面白さと言えます。
考え方も文化も違う仕事仲間と分かり合い、信頼しあい、プロジェクトを成功させたときの達成感は、何物にも変えがたい喜びがあります。
もちろん、マネジメント能力を多く要求されるだけではなく人と人の間を橋渡しするという仕事にもなるため、時には厳しいこともあります。
何より言語が違うため上手くシステム関連の話を伝えきれず、トラブルを起こしてしまい失敗してしまうこともあるかもしれません。
しかし、それでも異国の仲間をまとめ上げシステムやプロジェクトを成功させる面白さは、他の職業では味わえないでしょう。
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